CITROËN 福岡

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ワークスの国武です。

本日は「エンジンオイル」についてのお話です。

自動車を人に例えるなら、エンジンは“心臓”、そしてエンジンオイルはその“血液”にあたります。
エンジン内部の細かな部品を摩耗や錆から守り、高温で過酷な環境下でもスムーズに回転できるよう支えてくれる、まさに車の生命線ともいえる存在です。

近年のエンジンオイルは、燃費改善やCO₂排出量の削減、排気ガス浄化など、環境面での効果も大きく進化しています。ただし、どれほど高性能なオイルでも、走行距離や使用期間によって少しずつ劣化・汚れが蓄積していくため、定期的な交換は欠かせません。

特にシトロエン車には、厳しい基準をクリアし、車種特性に合わせて開発された“専用オイル”の使用が推奨されています。適切なオイルを使うことで、シトロエン本来の性能を最大限に引き出し、エンジンの寿命をしっかり守ることができます。

また、オイルの“量”も非常に重要です。少なすぎると潤滑不良により焼き付きやエンジン破損を招く恐れがあり、多すぎるとエンジン回転に負荷がかかり燃費悪化の原因にもなります。

お車を長く良い状態で乗り続けるためにも、定期的なオイル交換はとても大切です。

交換時期のご相談や、お車に合ったオイルのご案内など、どうぞお気軽に当店へご相談ください。